ケース(手帳)と保護シート(コーティング)でスマホ故障率は数分の一に下がる

スマホの故障・画面割れの画像

かくいう私もかれこれ10年以上はスマホ相当物を使い続けています。でも幸運な事にスマホの機体を破損したことは一度も無いのです、数え切れないほどのスマホ落下回数を経験済みであるにもかかわらず。

何故ならスマホ相当物を購入したら使い始める前にまず、必ずスマホケースと液晶保護シートによるスマホ防護策を最優先で実践してきたからなのです。

それでもスマホを落とす度にひやっとしますが。

そうちょくちょく落とすわけではないにせよ、あー今度こそは盛大に壊れてしまったなと思ってしまうような落とし方をしたのは一度や二度ではありません。でも運がよかったのか心がけがいいのか(これは間違いないです)、スマホを部分破損すらしたことなど皆無、なのです。

片や、スマホをカバーも保護シートもコーティングすら施すことなく使っている人は結構いるようですね。私の周りにもいますし、過去にもいました。そしてちょっとの手違いでスマホを手から滑らせて落下。その結果、盛大にディスプレーに割れ目を入れてしまう。何度も目撃しました。

かわいそうに(※心の中でほくそ笑んでは、いけませんよ)。

そう、ここで笑ってはいけない
落とした本人にとっては深刻な心理的ダメージなのです。何故なら「自分だけはスマホを落とすはずが無い・ありえない」と思っていたはずですから。

ケース(手帳)と保護シート(コーティング)スマホ故障率は数分の一に下がる。これは統計を見たわけではなく日頃の人間観察(自分を含め)から導き出した結論ですが、遠からず当たっている気がします。

スマホ保証プランに入っていれば軽微な破損であれば数千円~数万円でなんとか復活できるでしょうが。でもその場合もしかしたら機体交換を伴うかもしれませんよ。破損機スマホのデータそのものは復旧が不可能(一部/全部)である見込みが高いのです。

事前の防護策としては、いくつかあるので以下に述べます。

洗濯物を自分で洗うのなら、かならず衣類のポケットをすべてチェックしてからランドリーに投入する事。

もしくは丸洗いOKのスマホに変える(って本当に大丈夫なの?)。

片手操作はやめて極力両手でスマホを操作する。特に大画面スマホになるほど保持力は下がるし操作時の安定感が片手操作では心もとないので。4インチ台のスマホなら片手でも操作可能ですが今となっては少数勢力でしょうから。

※5インチ前後なら標準的な手のサイズの方でも何とか片手操作可能でしょうね。

自宅では落としても比較的安心かもしれませんが、外出先では最大限の注意を払いましょう。何故なら足場となる地面・床・階段?その他が硬くて危険な場所が多すぎるからです(落下中のスマホにとって)。

防水・防塵(じん)・対衝撃対応のスマホを選ぶ。IPX5/IPX7 とかIP6Xとかのスマホですね。

だからといって危険きわまる使い方がすべて免責されるわけではないので。風呂場(湯船の外)で使うとか料理中にスマホを使うくらいは許されるべきでしょうが、プール(塩素強い水)とか湯船の中とか回転中の洗濯機の中とかに放置すべきではない、と。

後一つ指摘しておきたいのは、スマホバッテリーの事。

これは丁重に取り扱うべき代物です。リチウムイオンバッテリーというのはそもそも「爆発物」くらいの認識でもいいくらいで。もちろんそうでないための開発技術がつぎ込まれているからこそスマホバッテリーは「爆発物」ではありえない、とはいえそれ相当の機器なのです。

でもぞんざいな~荒っぽい扱いをした場合「安全な電源供給装置」であり続ける保証はどこにもないですよ。スマホ液晶(ディスプレー)以上に気をつけて取り扱うべき装置であるし、スマホバッテリーというのはそもそも。お子様には特にくどいくらい言い聞かせて啓蒙すべきなのです。

 

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