インスタ用途でのAI搭載カメラ付き格安(MVNO)スマホ選びを再考

セルフィーをスマホカメラで、のイメージ画像

インスタ(instagram: インスタグラム)などに自撮り(セルフィー)写真画像をスマホで撮ってSNS投稿したい。どんなスマホを選んだらいいのか迷いますよね。話題のAIアシスト機能が付いたスマホならキレイに撮れそう、でも価格も高そう

AI機能が搭載されたスマホはハイエンド機からミドルエンド価格帯になりますが、エントリーモデル(低価格:3万円前後)でもセルフィーに特化したスマホがみつかります。エントリー機はAI機能はないものの、自撮り支援を考えたハード/ソフトが付いていたりするのでコスパは良いです。

総括してみましょう。

AI機能のアシストは必要?

AIアシスト機能がついたスマホカメラは「シャッターを押すだけ」でキレイなセルフィーが撮れる、といいます。つまり何も考えないで自撮りができそうです。

でもAI機能のついたスマホは高額機種になります。安いものでも5万円(一括払いでは)以上、8万円前後のハイエンドスマホとなってしまいます。

AI機能がついてなくてもセルフィーに特化した安いスマホはたくさん見つかります。確かに機能を限定したモデルとなりますが、その分扱いやすい・迷うことなく導入できるというメリットも大きいです。

AI搭載(=ハイスペック)機のメリット

  • シャッターを押すだけ
  • 撮影モードを自動で決定
  • ぶれや明るさの自動補正
  • 自撮りでも最適化

価格的には

  • 高くなりがち
  • ハイエンド機(5万超から8万円前後)
  • ミドルエンドでも、あるにはある(5万円前後以下)
  • ※格安スマホでは、かなり奮発した初期投資

代替案

自撮りに配慮した機種を選ぶ。

  • 低価格(3万円前後~それ以下)
  • セルフィー特化スマホ

低価格でも、機能を絞った自撮り配慮な機種が結構みつかります。取り扱いに迷うことが少ない為、手軽に操作できるのはとっつきやすいですよね。

スマホのカメラ性能チェックを攻略する

ダブルレンズ

主にアウト(背面)カメラに搭載するのが主流ですが、高額機種のスマホやセルフィー向けのスマホでは、前面のインカメラにもダブルレンズがついていたりします。

ダブルレンズでもカラー/モノクロと分担した作りのものや、広角/望遠を分担したタイプのものがあります。

風景撮影用途なら背面(メインカメラ・アウトカメラ)だけダブルレンズでも結構なのですが、セルフィーをするならできれば前面にも欲しいところですね。

自撮り以外なら背面のみチェックしておけばいいですが、いずれにせよダブルレンズ対応は一般的に中価格帯以上のスマホとなるでしょう。

インカメラ

イン(前面・サブ)カメラにも高解像度なカメラを搭載したスマホモデルが結構売れているようです。セルフィー用途に配慮したモデルですが背面カメラ並のスペックなインカメラを搭載したスマホはかなり高額機種寄りとなります。

セルフィー特化&それでいて低価格なスマホは、ガラケー対応機種の低価格モデルが500万画素程度のインカメラを搭載したものが見つかりますよ。

アウト(背面)並みの高機能搭載は安心できそうですが、インスタとか自撮りに必要かといえば必ずしもそうではありません。例えばiphone 6 のFaceTime カメラ(インカメラ、前面)は120万画素しかありませんが使っている人は多いですよ。

画素数

120万~800万画素の間ならインカメラを自撮り(セルフィー)に使うのに十分合格レベルと言えるのではないでしょうか。それ以上の機種は予算と相談して購入を検討できるでしょうが、比較的高額機種の部類になります。

高解像度(インカメラで1200万画素~2000万画素)

  • ハイスペ機種ではそうなりがち
  • きれいに撮れるとは断定できない
  • 自分に力量に合った機種選びをするのがおススメ

AI機能

あると安心して撮れそうですし、使ってみたい気にさせますよね。でも無くてもインスタ・自撮りは可能です。

自撮り特化のスマホ

オートフォーカス
他の支援機能(ハード)
  • 画質エンジン
  • フラッシュ機能
  • オートHDR(ハイダイナミックレンジ)
カメラソフト

使いやすい、自撮りに配慮したカメラアプリがついているモデルがエントリー機種でもみつかりますよ。

比較的低価格

たくさん撮って経験値を上げる

積極的にSNSに投稿したり、自分で学習することでAI機能なしのスマホでもセルフィーしたりインスタ投稿を攻略できる可能性が高まります。

  • 動画
  • sns
  • web検索
  • pdf

自撮り棒は必要?

スマホのセルフィーで自撮り棒、のイメージ画像

距離が近いと歪(ゆが)む、というのが自撮り失敗の大きな理由ですね、それは広角レンズで近すぎる距離での撮影をした場合に顕著となります。

自撮り棒で鏡に映す距離を確保できる

ナルシス以外の理由でも購入/利用の価値はあるというのが結論です。

例えば鏡に映した時の自分の姿を写真でもそのまま表現したいのならば、鏡と自分の距離だけ開けて撮影するべきなのです。スマホを片手で伸ばした状態での撮影では距離が十分とれませんから広角レンズのゆがみが目立ちがちです。でも自撮り棒なら補正なしでほぼ鏡に映した状態の映像を撮影可能になります。

スマホ機種選び、いろいろ

iPhone(アイフォン)

格安SIMを使うなら、キャリアで使ってきたアイフォンも使えますがMVNOで型落ちアイフォンを割安にセット価格で入手する方法もあります。

MVNOで型落ちアイフォン入手

  • 5?
  • 6
  • 6s
  • 6s plus

6s Plusだと、一括価格で72,800円から79,800円くらいしますが、MVNOによっては割引での提供価格が期待できます。その他の機種(※代表的なMVNO型落ちモデルだと、6/6s)はもう少し安く入手可能です。

se

コンパクトで扱いやすいのが iphone seです。価格も安めでMVNOでも一括27,980円とか見つかります。

自分で入手

iphone 7や iphone 8、iphone X などをAppleストアや海外SIMフリー機種のwebショップで入手可能です。

android

複数のスマホメーカーで、いろいろな機種があります。同じ機種型番でもハイエンド向けのProモデル、初心者向けの低価格 liteモデルなど違いがあります。

Huawei P20

P20 liteは手軽な価格帯ですがエントリーモデルです。他方 P20 ProはAI搭載のハイスペック・モデルとなります。

Huawei Mate 10

型落ち、一部MVNOは取扱いあるようです。

Huawei Nova 2

liteとProがあります。P20と同様で価格や機能にはかなりの開きがあります。

Aquos sense

ガラケー機能付きの低価格モデルですがセルフィーにも配慮されています。インカメラ500万画素は十分なスペックです。

音声SIM+機種分割込みで月2千円(強)(※1年目のみ)というMVNOでのスマホセット契約も見つかるので割安です。つまり一括で独自入手なら3.2万円クラスのスマホなのにMVNOによってはスマホセット契約なら実質機種代が0円となります。

sense Plus
  • 一括43,200
  • 月1,800
sense lite

biglobe(ビッグローブ)で安いようです。

  • 三万円くらいの機種が
  • Biglobe mobile で月分割払いだと安い、月790円

ZenFone 5

  • 5Z
  • 5 lite
  • 5Q

ZenfoneはどちらかというとSIMフリー機としてMVNOで扱われているようですが、Webショップでは扱っていないMVNOもあります。

Zenfoneは5Zがハイエンド機になりますがミドルエンド機のZenfone 5でもAI機能が搭載されていて目玉機種ですね。

android one

android one x3 とかでは価格の割にはハイスペックなカメラ機能を搭載しています。

他のandroid端末

HTC
  • u11
  • u12 +

u12 + は IIJ mio(みおふぉん) のwebショップで扱っていましたが、9万円強(一括)の高額機種です。

honor 9

一括32,980円とお手ごろ価格です、セルフィー用途でも最低限の配慮が感じられます。

arrows M4
  • 自撮りタイマー
  • 一括24,980
  • ガラケー機能
  • 洗える
Moto G6 plus

一括35,800円。MVNOにより差があります。

Moto E5

これは安いですね。一括価格は19,980円MVNOによってはもっと安く入手できるようです。

インカメラは500万画素とセルフィーの基準を十分満たしています。但しメモリ(RAM)が2GBには不安も残ります。対応としてはアプリを限定して使う、使わないアプリを終了させながら使う、ブラウザはタブをたくさん開かない、などでしょうか。

その他
  • 機能を絞っているため、迷わなくて済む
  • それでも、便利な機能が採用されている
g08

g08 は gooのスマホですね。MVNO選び次第では圧倒的に安いです。一括価格は25,800円くらいですがとあるMVNOでは一括5,800円というのを目にしました(ocn mobile one)。

この価格帯なのに、カメラはイン・アウトとも高額機種並みの高解像度を誇ります。

総括(スマホ機種選び)

高額機種

  • 高解像度
  • イン・アウトともにダブルレンズ等
  • AI機能等のアシスト・自動化

ミドルエンド

  • AI搭載もみつかる
  • 高解像度
  • ダブルレンズ
  • ハイエンドから一部機能を取捨選択(・・・やや劣化版?)

エントリーモデル

  • 3万円前後で
  • ガラケー搭載型:自撮り(インカメラ)にも配慮がありがち
  • 扱いやすい:コスパが良い

MVNO選び(タイプ別)

取扱い機種が豊富

  • 楽天モバイル
  • Y!モバイル
  • IIJ mio(みおふぉん)

ネット速度が期待できる

  • UQ mobile

ネット高速なMVNOの代名詞的なのがUQ(ユーキュー)モバイルですが、他のMVNOでも比較的高速なMVNOがいくつかあります。

スマホセットでラインナップの多いのは大手MVNOですから期待大ですね。

機種を絞っている

機種選びに迷わなくていい、なおかつ外れが少ないというメリットがあります。ラインナップの多いところでスマホ初心者が選ぶとむしろ外れスマホをつかまされるという落とし穴もありますから。

mvno
  • LINEモバイル
  • uq mobile
  • TSUTAYA ?

SIMのみ購入

  • 激安MVNOタイプ
  • スマホは自分で用意する
  • 対応端末が掲載されている
  • キャリア種別:注意(auとdocomo、docomoとSBなど)
  • 対応バンドなど:確認するべき

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