スマホ初心者でも知っておきたい、(SoC上の)CPUとGPUの違い

ビルの窓・部屋のようにたくさんあるGPUコアのイメージ画像

ちなみにCPUはシー(C)ピーユー、GPUはジー(G)ピーユーと読みます。
(※SoCは、CPU+GPU+その他の集積回路部品をまとめたものと解釈してください。)

両者のわかりやすい比較ポイントとしては。そうですねえ。
コア数を比較したイメージとしては。

前者のCPU(Central Precessing Unit: 中央演算処理装置) は二階建てくらいの小規模アパートの部屋数、後者のGPU(Graphics Processing Unit: 画像演算処理装置)はビル十数棟分の部屋数といったほどの数の差に開きがあります。

GPUつまり画像専用ICのコア数はスマホ用CPUの8コア(オクタコア)どころではなく数千個とかそれ以上の規模になります。まあコア自体の機能はCPUのそれとは異なっていますが。

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スマホのSoCチップについてわかりやすく解説するよ

SoCはCPUの事ではありませんが回路画像を置いておきます

 

Qualcomm(クアルコム)の Snapdragon 845、も今話題沸騰中のSoCですね。

ちなみにSoCとは、System-on-a-chip(SOC、SoC)の略です。

SoCに近い意味合いの言葉として、システムLSIという名称が昔からあります。意味合いとしてはコンピュータの各種・別個のIC機器をCPUに限定せずLSIとしてまとめて集積回路にしてしまったイメージですね。

(※上の画像のようなCPU部も、snapdragon 845というSoCにとっては部品、GPUなどと共に主機能をつかさどるパーツ扱いです)

SoCにはCPU以外のいろいろな機器が一つの回路として詰め込まれています。ですがSoCを理解する時のコツは、主要パーツであるCPU(中央演算処理装置)やGPU(グラフィック用処理装置)、そしてAI(人工知能)用回路であるNPUなど高度な専門処理を担う主要パーツを区別して評価することです。

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Googleの純アンドロイド(pure android)端末を選ぶにあたって注意すべきこと

アンドロイド、のアイコン画像

スマホ初心者は純アンドロイド(pure android OSの入った)端末は避けたほうが無難だと私は考えます。初心者向けのOSでは無くどちらかというと玄人むけの設定その他を操作しなければならなくなりますので。

もし最新機器に強い関心&興味がある、真っ先に触れてみたいというパーソナリティーなら別ですが。そうではない限り純アンドロイド系の端末はスマホ初心者には勧めない方針です、このサイトでは。

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MNVO縛りスマホ vs SIMフリースマホ

囲いの外に出れないという拘束状況、縛りのイメージ画像

格安SIMを運用するMVNOが一つに決まってもスマホ選びで迷いがちですよね。

MVNO縛りの付いたスマホにするか、縛りのないSIMフリースマホにするか。機種の豊富さやラインナップ・品数では前者が有利ですが、MVNO間を渡り歩いても問題のないSIMフリー端末の自由度も捨てがたい。

MVNO縛り(実質的には大手3大キャリアの縛り)機かSIMフリー機、どちらを選ぶのか、判断のめやすについてお話ししていきます。

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格安スマホデビューしたいならおカネで解決するのが早いし合理的だ

スマホデビューはお金で解決、の画像

格安SIMでスマホデビューしたいのにまだMVNOで契約が済んでない
乗り換えるタイミングや始めるきっかけがつかめないなら、いっそお金で解決したほうが早いですよ。

キャリア解約まで2年間待ち続けるくらいなら解約手数料(1万円程度)を払ってしまえば期間に縛られなくなります。MNPが手続きおっくうならMNP転出ではなく解約してしまってMVNOへは新規で契約すれば済む事ですから。その方が早くて合理的にMVNO乗り換えへの決断ができますよ。

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MVNO乗り換え保留中(一番安くMNPするタイミングを計ってる)なのは機会損失

機会を逃すか今乗り換えるかの分岐点、をあらわす画像

2年契約の区切りでキャリアからMVNOへ乗り換えれば解約手数料がかかりません。一見お得ではありますが。でも、そのために(MVNOよりは)割高なスマホキャリアに何ヶ月もとどまり続けるのって何か間違っている気がしませんか?

そうですね、機会損失が発生している可能性を指摘しておきますよ。

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格安スマホにオプション満載となると、あまり安いとはいえない残念なスマホになりがち

seasaw_balance

格安スマホというか、MVNOで契約できる格安SIMでのスマホ運用をする場合。

オプションの数が10個近くになっているようなら一度料金を精査してみる事をおすすめします、オプション導入前と導入後での価格差を。

はっきりいって、格安スマホとして使うならオプションの数は必要最小限に絞ったほうが安いまま使うのには適しています。数個(ゼロでも別にいい)のオプションに絞るべきです、もしコストダウンのために格安SIM/格安スマホに乗り換えるのなら。

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ケース(手帳)と保護シート(コーティング)でスマホ故障率は数分の一に下がる

スマホの故障・画面割れの画像

かくいう私もかれこれ10年以上はスマホ相当物を使い続けています。でも幸運な事にスマホの機体を破損したことは一度も無いのです、数え切れないほどのスマホ落下回数を経験済みであるにもかかわらず。

何故ならスマホ相当物を購入したら使い始める前にまず、必ずスマホケースと液晶保護シートによるスマホ防護策を最優先で実践してきたからなのです。

それでもスマホを落とす度にひやっとしますが。

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スマホケース(又は手帳型)、保護シート(又はコーティング)の守護下でスマホを安心して使う

スマホケース(又は手帳型)、保護シート(又はコーティング)の代理的イメージ画像

スマホの故障対策というか具体的にはスマホ落下対策として一般的かつ身近に実践されているのが、スマホケース+液晶保護シートでの防護です。

保護シートはディスプレーのコーティングで代用してもいいし、スマホケースより手帳タイプの方が落としてもスマホ破損に対しては強いようですがそこは好みが分かれるところです(※スマホケース派 vs 手帳型派)。

もしどうしてもスマホケースとか保護シートを使いたくない(ありえない)というあなたは、ここから下を読む必要がないです、おそらく。でももしスマホケースや保護シート(もしくは手帳、コーティング)によるスマホ防護対策に違和感がないのでしたらぜひ積極的にやってほしいものです。

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IoT時代にはスマホ5G通信用の基地局は不要、なのかもしれない

モノのインターネットの接続イメージ例、の画像

IoTとは一言で言えばモノとモノとのネットワーク通信です(本質的にはものすごく小さいIC回路同士のインターネット通信)。

RFIDって実際剥がして見た事あるのですが(※ユニクロの商品タグを)。コアとなるIC回路はゴマ粒以下の極小サイズで。実際には薄いアンテナ機能を持った通信装置?がナスカの地上絵みたいにひろがっているというか。そんな感じになってます。

スマホ用5G規格は4Gに次ぐ次世代の「超?」高速無線通信技術であり1Gbpだの10Gbpsだの喧伝されているようですが。2020年頃には実用化する見込みのようですが。

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