少なくとも、3つほどありますよ。
- ソフトバンク(softbank)のウルトラ系プラン
- データ通信(格安SIMのデータ専用プラン可)の大容量+DSDS
- そもそもあまり~ほとんどネット使わない、というのもアリですかね
少なくとも、3つほどありますよ。
2020年オリンピックに向け次世代無線通信技術:5Gの時代が来るっていうのに何寝ぼけたこと言ってるの?
と思われたかも知れませんが、でもそれは認識が間違っています。
断言してもいいですよ。
5Gの時代になろうが当面は固定回線の方がずっと安定しているでしょう、と。5Gは時代の要請ですがそれはむしろ機械同士(端的に言えばIoT社会)向けに要請されるべき技術ではありますが、スマホ社会向けとしては大きな弱点を抱えているという事実を。
光回線保有の有無。
Wi-Fi(ワイファイ)環境つまり無線LAN環境の有無と言い換えてもいい。主に自宅。可能ならそれに加えて勤務先もしくは就学先。補助的には移動中。
本来なら固定回線の有無と言いたいところであった。だから光回線ではなくCATVによるネット接続でもいいし、モバイルルーターだって捨てたものではない。ADSLは速度的に疑問だがとりあえずこれも固定回線に含めることにする。
スマホを何に使うかにもよりますがおおむね2~3万円台の格安スマホをMVNOで選ぶなら極端に使い勝手が悪いということはないハズです。
動画を外出先で長時間観るとか、大量のデータをDL(ダウンロード)したりUL(アップロード)するといった派手な使い方はこの際無視するとして。
(※そういう使い方が悪いとは言いませんが、そのような使い方で快適に使うにはそれなりのコストを上積みする必要があるので、+2~3万円くらいですかね)
最近ではガラケー機能全搭載なスマホは主流とはいいがたい傾向にあります。
iPhone(アイフォン)を除くとしても、android(アンドロイド)OS系スマホでも最高機種以外では価格との兼ね合いから敢えてガラケー機能非搭載のスマホを積極的に選ぶ機会も多いようです。
赤外線についてはNFC対応機種で代替できる機能なので(Felicaとは厳密に違いますが)最近のスマホでは搭載されていない模様。
耐用年数とか故障・不具合の起こりにくさ、はたまたセキュリティ的な安心感など。
日本製のスマホが海外企業製のスマホより優れているという保証があるわけではなく、それを証明するデータが充分揃っているというのでもないですが。
でもとにかく日本製のスマホがいい、安心感がある。という傾向はある程度存在するようです。
以下では日本製の格安スマホを選ぶうえでの指針をさらっと述べてみましょう。
因みにこれは中国企業です。
でも中国企業だからファーウェイのスマホは避けたい、と考えることは現在においては時代錯誤と言っても間違いない、のでしょうね。
(※国際問題などいろいろと曰く付き中国企業の一角ではありますが)
5G時代には支持されるかどうか不安を残しますが、少なくともLTE/4Gの現況では米国すら(セキュリティ問題において)譲歩したほどの影響力をもつスマホ関連企業たちです。
世界市場での売上高が日本円にして二十数兆円(億円では無い)でありなおかつ利益も高いパーセンテージで獲得しているような企業。
中国というか中国のIT系企業は、ファーウェイに限らず情報漏(ろう)えいに何らかの形で関与しているなどというニュース・報道をよく見かけます。
いい加減に大手キャリアで使っていた頃の意識とは決別すべき、なのです。
それでは格安スマホに乗り換えた意義・意味がありません。
え?
何意識高い系モードでダメ出ししてくれてるの?
そう来ましたか。では問い正したいのですが……
格安スマホ契約では通常ならあなたは自分でスマホの初期設定をしなくてはなりません。大手三大キャリアでの契約時とは異なるところですね。
以上が基本的な初期設定の流れとなりますが、これら以外にもメールアドレスを入手したりそれをネットストア(Google Play ないしはApp Store)や各種SNSに設定したりなど色々とわずらわしいスマホ設定事項があります。
でも先に挙げた最低限の基本的なスマホ初期設定をあなたの代わりにやってくれる格安MVNOがいくつか存在します。
携帯電話からスマートフォンに乗り換えたい。
でもなかなか行動が伴わない。何故か?
あるいは、スマホを使いこなすこと自体は問題ないものの
など。
そういったスマホ運用の入り口でお悩みの方に対して、格安スマホ(ないしはMVNO)を選ぶための指針を幾つか、今回書いてみます。