外出先でのスマホ動画視聴がやめられない人への提言

スマホで動画視聴のイメージ画像

外スマホで動画視聴をしょっちゅうしていると、あっという間にデータ通信容量の上限に到達してしまいます。パケット追加料金の予算が際限なくとれる方ならそれでもいいのでしょうが、あなたが普通の感覚をお持ちなら頭を悩ますところですよね。

効率的な外スマホによる動画視聴のスタイルを導入することで、ある程度の視聴レベルを保ちつつ、コスト的な負担(高額請求)や速度大幅低下による視聴ストレスを大幅に解消できますよ。

外スマホ動画視聴のコスト的解決に関する各種の提案

画質を落とす

スマホ動画の画質を落とすことで、データ通信量やパケットを節約できるので結果的に追加パケットを購入することなく長時間の外スマホ動画視聴も可能になります。速度ペナルティーを回避する点でも有用です。

スマホでの設定

設定アプリから、ないしは動画アプリ(youtubeなどの)からの設定変更でできるようになっています。要チェックですよ。

動画アプリ

youtubeその他。

スマホで適した動画サイズで視聴するように習慣づけましょう。あるいは本気度の低い動画視聴時には動画の質を落としてもかまわないという事を行動で示すという意識改革を断行する、と言い換えてもいいですが。

ダウンロードに対応した動画サービスの利用

ストリーミングでスマホ動画を視聴するのではその都度データ通信が必要になりますが、ダウンロード済みの動画ファイル(mp4等)による視聴ならオフラインでも視聴可能です。

  • dTV(docomo)
  • ビデオパス(au)
  • プライムビデオ(amazon)

ほかにもダウンロードに対応している動画サービスが見つかるハズです。

大容量のネット契約

私事で恐縮なのですが、実は先ほど申し上げたダウンロード視聴をスマホでしたことが一度もありません。その理由は大容量(月30GB程)のモバイルルーターを予備で使っているからです。

hulu(フールー)などの動画サービスではダウンロードに対応していません。でも大容量のネット契約をしていればDLでなくストリーミングで動画を外スマホで見まくっても結構ネットのデータ通信容量的には余裕があるのです。

以下のサービスが代表的なコストパフォーマンス高な大容量契約です。

  • UQ mobile
  • UQ WiMAX(※のギガ放題)
  • ソフトバンク(※ウルトラなプラン)

実質視聴し放題のサービス

  • 音楽
  • 動画
  • 電子書籍
  • SNS
  • ネット契約

例えば動画視聴し放題のプランがあるMVNOであるBIGLOBE。エンタメフリー・オプションという制限無く動画等を視聴できるプランや最近ではエンタメSIMというものも提供しています。

ほかのMVNOでもカウントフリー、データフリーなど名称は異なるものの各種コンテンツの定額制ないしは実質見放題なプランを提供しているようです。

全てのコンテンツではなくMVNOによって指定されたコンテンツのみカウントしない、という方式ですので幾つかのMVNOをチェックしてあなたに最適なMVNOの見放題プランを選ぶとよいでしょう。

動画ファイルにしてスマホへ

TVの録画ファイルをMP4化

視聴・録画済みのTVコンテンツなら個人利用の範囲でMP4へファイル化してスマホ等でも視聴可能なファイルとして移行できます。外部コンテンツと比べてオフライン利用のための敷居(※主に法的・技術的な)は低いものの、手間ひまを要するところですね。

でも録画済みのTVコンテンツをオフライン視聴するなら、わざわざ外部動画サービスでストリーミング形式を探すよりあきらかに効率的ですしデータ通信量も浮かすことが可能です。

ダウンロード(各自)

ダウンロード可能な視聴サービスを利用するのが安心です。でもそれは大手系のサービスに限ってのことですが。

専用アプリを利用する事で各種外部コンテンツをファイル化することもできるようですが、利用するには注意が必要です。それは主に著作権その他の法的な注意が必要だという意味です。

たとえ一時的に有名なサービスでも、違法・グレーなサービスは利用しない・遠慮するのが賢明です。そういったサービスでのダウンロード方法ではウィルス感染や法的問題に発展する可能性が高いからです。

外スマホ動画視聴における基本的な対応策

動画で消費するデータ通信量の知識

一つは動画の画質による目安。ピクセル数やHDなどによって明らかにデータ通信量が異なります。

もう一つはネット回線自体の通信速度による目安。最近のスマホ回線はLTEや4Gなどに対応して快適になった反面、短時間で大容量のデータ通信を行いますのでデータ上限までの時間も早い傾向にあります。

Wi-Fi利用

Wi-Fi(ワイファイ)つまり無線LANによる大容量データ通信は動画視聴に限らず、OSアップデートや大容量ファイルのDL等でよく利用されます。何故ならスマホの通信でそれらをやると、あっという間にデータ量を消費しがちだからです。

固定回線

自宅での視聴なら固定回線経由でのWi-Fi利用ならスマホの通信量負担を肩代わりできます。そして外出先用にあらかじめWi-Fi経由により動画ファイルとしてファイル化しておけば、外スマホの動画視聴もオフラインで利用できます。

公衆無線LAN

外出先でも各種のWi-Fiが利用できます。MVNOでも公衆無線LANサービスをオプションないしは標準で利用できる業者があります、チェックしておきましょう。

公衆無線LAN経由のWi-Fi視聴ならスマホの通信量はカウントされませんから、外スマホ時の動画視聴シーンでは積極的に利用するべきですね。

その他の各種Wi-Fi

  • 会社
  • 教育機関
  • 公的機関
  • 商用施設

利用できるWI-Fiは積極的に利用していきましょう。

上限設定

あらかじめ視聴の上限を設定可能になっているサービスもしくはオプション、ないしはアプリを利用していきましょう。

  • サービス上限
  • アプリによる上限設定
  • 定額サービスの利用

TV・ドラマ

自分で録画する

hulu、U-Next、などの定額動画サービス(あるいはyoutubeなど?)でのストリーミング視聴もできるでしょうが、自分で録画してファイル化してしまえばデータ通信することなくスマホでも視聴できます。

ファイル化する際のコツとしてはスマホに適したサイズに落とすことです。大画面TV用の画質はスマホ視聴では必要ありませんし、ファイル動画が増えればスマホのストレージを地味に圧迫していきますから。

手間がかかるものの、外部サービス不要のオフライン視聴方法となります。

アプリから

定額視聴サービスで可能となっているなら有用ですが、youtubeなどは注意が必要です、違法利用となる可能性が高いですので。

データ通信契約

MVNO契約のオプションとして定額だったり見放題のプランが提供されています。並行して利用する、あるいはスマホ視聴専用のMVNO契約を検討することも可能ですね。

Wi-Fi

自宅での視聴では特に積極的に利用すべきです。固定回線経由のWi-Fiは高速でかつ安定していて、しかも実質データ上限がありません。

外出先

既に解説した各種の方法が適用できるでしょう。でも基本はやはり外でのスマホ動画視聴を控えることでしょうか。あるいは、動画の画質を落として利用するのが賢明な対応となります。

 

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