格安スマホにオプション満載となると、あまり安いとはいえない残念なスマホになりがち

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格安スマホというか、MVNOで契約できる格安SIMでのスマホ運用をする場合。

オプションの数が10個近くになっているようなら一度料金を精査してみる事をおすすめします、オプション導入前と導入後での価格差を。

はっきりいって、格安スマホとして使うならオプションの数は必要最小限に絞ったほうが安いまま使うのには適しています。数個(ゼロでも別にいい)のオプションに絞るべきです、もしコストダウンのために格安SIM/格安スマホに乗り換えるのなら。

オプション・プランの数は最小限度に抑えましょう。必要なら基本プランにそうした補助的サービスが含まれているようなMVNOをうまく見つけられます。

  • メールサービス
  • Wi-Fi(公衆無線LAN)
  • スマホ保証・補償
  • クラウド
  • セキュリティ
  • スマホ遠隔操作
  • 各種の定額/見放題プラン
  • 各種の通話定額

通話定額などは基本プランの一部として考えてもいいでしょうが。動画やSNS・音楽・ゲームなどの見放題/使い放題プランについてもそれだけ使う見込みがあるなら必要経費にあたります。でもそれ以外についてはMVNOをうまく探せばオプションなしで使える会社があったりしますので、いやそもそも本当に必要なの?と問いただしたくなります。

既に話したとおりスマホ防護策を講じていればスマホ保証(保障) は入れなくてもいいかもしれません(敢えて勧めるわけではないですが)。セキュリティオプションを入れたからといって、ID・パスワード管理に致命的欠陥があったら無意味であるしアプリやOSのアップデートをしないというのも同様です。

スマホを自分で管理できるようになればスマホ遠隔操作などむしろ実質的にはセキュリティ・ホールであるから入れないに越した事はないのです。

外部クラウド(まあサーバー)もセキュリティ万全というわけではないですので、自力・独力でバックアップしているならバックアップ用クラウドは必要ないハズです。

(そもそも最低限のクラウドバックアップはほぼ半強制的?に行われているようでもあるますし)

ネット大容量のプランを使うのならそもそもSNSやら動画等の見放題プランは不要かもしれません。

通話をほとんどしない、もしくはLINEなどで代替できるのなら通話定額プランはかえって割高になります。

以上のように、あなたの使い方に応じたオプションプランの取捨選択をするべきなのです。ケチれと言いたいのではなく、不要なコストは排除すべきと言いたいのです。

コストを抑えつつ快適な賢明なるスマホ運用とはかくありたいものです。

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