Instagram(インスタグラム)始めるのにインスタ映え以上に気にすべき事=一貫性

リア充の一例(擬人化)、イラストイメージ画像

※インスタ映えする自信ゼロでインスタグラムを開始できないあなたに言いたい事。

インスタに必要なのは一連の写真投稿が語る一貫性

実はInstagram(インスタグラム:以下インスタと表記)はリア充にのみ許された独占的SNSアプリではありません。インスタ映えの素質がある事は確かですがリア充民でなくてもインスタでフォロワーを集めることはできるのです。

インスタデビューしてリア充を目指すのは結構な心がけであります。そしてその目的を達成すべく、たとえ今非リア充であってもインスタ映えする写真(画像)や動画を積極的にアップしていきましょう。

インスタは気楽にはじめられる

インスタグラム(Instagram)というSNSアプリに過剰なまでの抵抗感を感じて、インスタを始めたいのに「自分には向かないのでは」となかなかスタート切れないあなた。

安心してください、インスタの心理的ハードルを下げるべく以下で証明してみせます。必要最小限の事項をこころがけていれば、気楽にインスタで投稿できるようになるハズです。

今リア充である必要などない

そして十中八九あなたにも引き出しはあります。いいえ、99%くらいの確率でインスタへ投稿可能な引き出し・素材があなたにもあるはずです、きっと。

リア充でない(非リア充)である事はひとまず頭の片隅においやってください。そしてインスタグラムの誤解・過剰なまでの壁(の高さ)というイメージを一つずつ解体していきましょう。

インスタ映えの誤解を解こうか

インスタグラムに必要な写真(画像)の解像度をご存知ですか。超高精細でなくてはだめ?8K画像とか?いいえそんな訳ありません。実のところインスタがiphone(アイフォン)でアプリ導入開始したのは今から8年前、2010年代の頃です。当時要求される写真横幅は何と640ピクセル(が最高値)でした。

たとえば最近のスマホカメラ(※メインの背面カメラの場合)の画面解像度は低いスペック機種でも800万画素、スペック高めの機種では1200万画素を超えます。高額機種だと3千、4千万画素レベルであります。

低スペックカメラ(失礼)の一例で型落ち相当のアイフォン:iphone6 / 6s だと800万画素。その場合横X縦のピクセルはというと、
3,264 x 2,448 ピクセルとなっています。ちなみに現在インスタの推奨する横幅ピクセル値は1080ピクセル(まで)です。

※参考URL(公式)インスタグラムのヘルプセンター>Instagramの使用>写真と動画のシェア

最低限の写真スペックはキープ

写真の画面解像度の点では、最近のスマホ機種では余裕で基準をクリアできます。デジタルカメラでは言うに及びません。

最近なら携帯電話やフィーチャーフォン(ガラケーを模したスマホ)用のカメラでも解像度の心配はほぼないと思われます。繰り返しますが横幅1,080ピクセル以下の写真であれば合格なんだとインスタ初心者は覚えておきましょう。

ちなみに比率は先の公式ヘルプでのURL ↑ を参考にしてもらえればわかりますが(少し書き加えると)、写真のアスペクト比(W/H、幅widthを高さHeightで割り算した値)が
1.91:1 ないしは~ 4:5
(幅1080ピクセル(固定するとわかりやすい)、でび高さが566~1350ピクセル)
が写真・画像における基準的な幅x高さの比率になります。

マイナスイメージを避けるコツ

インスタ初心者のうちは守破離(しゅはり)の守(しゅ)をこころがけましょう。つまり具体的には、暗い・汚い写真はNG(ダメ)ということです。

インスタグラムは複数のアカウント運営ができます(ペナルティーは基本ない)ので、どうしてもそういう向きの写真をアップしたいなら別アカウント・サブのアカウントで運営するのが関の山ですね。

陰鬱(いんうつ)なテキストも不可

同様の理由からですが、写真に添えるテキスト(文章)も明るめのものを書き込みましょう。写真で主張したいメッセージや写真の説明にあたる文章であることが好ましいのですが、やはり暗く・陰鬱(いんうつ)なテキストではインスタ住民から村八分(もしくは放置)にされかねません。

リア充を目指したコンテンツが理想

インスタ投稿を継続してリア充をめざしましょう。たとえ周りの人がそうであると認めてくれなくても、あなたの気分がリア充(インスタ投稿の日常がリアル充実)であればそれで良いのです。

いやもしかしたら万人が認めるリア充になってしまえるかも。

リア充のイメージをもって投稿を続ければ、そうした素材(テーマとか実際の写真撮影)を無意識のうちに志向するようになります。リア充を少しは意識しつつ先行しているインスタ民たちの投稿も日々チェックしていれば目も肥え、気が付けばリア充志向のコンテンツを提供できるだけのインスタ映えする写真(・動画)+テキストをきっと投稿できるまでになっていくことでしょう。

重要なのは一貫性のあるストーリー

今回の記事で一番主張しておきたかったことがこれです。

そもそも何故画像主体のSNSであるインスタグラム(Instagram)があまたのSNSを凌駕(りょうが)するほどの一大SNSとなりえたのか。

テキスト(文章)なしではコミュニケート(会話)が成り立たないと従来では考えられてきました。でも写真や画像主体(もちろん添えるテキストも重要ではありますが)のインスタではSNSとしての活況を呈しています。それは
そこにストーリー(物語)が存在している
からに他なりません。

物語(ストーリー)を含めると、文章・テキストでも好感度なコンテンツができあがります。画像投稿のインスタでは、一連の投稿画像群によってそれをなすのです。ストーリーがインスタ視聴者の心を揺り動かし、感動・共感を生みそしてSNSとしてのコミュニケーションが成り立つという背景があります。

ストーリーとは一連の投稿写真のこと(物語)

インスタでは一貫性のあるストーリー(一連の写真投稿)が肝です。

一貫性とは統一性のこと。インスタでは素人の投稿者(でも割と素養のある、ないしはリア充民的な人たち)でも無意識のうちに一貫性を心がけた投稿をしていたのでしょう。そうしてSNSとしての品質が知らず知らずのうちに向上していたと推測できるのです。

後発の素人さん(比較的写真投稿の素養のない、あなたたち。失礼。)はこの一貫性を意識しましょう。そうでないと悪くすれば人格を疑われかねません。画像のテーマを統一することでそうしたリスクを極力排除できるのですから、一貫性を心がけましょう。

インスタ映えは一貫性のある投稿によってもたらされる

一貫性をもちながら変化のあるストーリー(物語)が一連の写真によってインスタ閲覧者に語りかける。

これがインスタで支持される画像投稿の秘密です。

画像でストーリーを語りかける。そこに不特定多数とのSNS上のコミュニケーションの基盤が生じる。つまりはそういうことです。

最低限の写真を用意しよう

撮影機器

スマートフォンあるいはフィーチャーフォン。デジカメでもOK。

写真加工

※加工アプリ(PC・スマホ)を使う、もしくはインスタ上で直接加工も可能。

サイズ

既に述べました。横1,080ピクセルにするのが無難です。

効果

インスタ上ないしは一度アプリに落としてから加工しましょう。インスタでもかなりの映像効果を与えることができるようです。

その他

個人情報の取り扱いに注意しましょう。積極的に個人情報を公開すると芸能人たちのようにプライバシーが侵害されやすい状況をまねきます。それでもイイという一部の方のはもう何も申し上げることはありません(自己責任原則)が。具体的には写真撮影時に記録された個人情報や位置情報を削除してから投稿しましょうという事です。

位置情報

GPSなどの衛星とのやりとりによって把握される緯度・経度情報ですね。住所とか行き着け先が画像で判明してしまってもいいですか?もし嫌なら事前に加工(位置情報を削除)しましょう。

切り抜き

画像の切り抜きは案外インスタのテクニックとなりえます。撮影した写真画像のうちから部分的に投稿する範囲を決める。これは文章・テキストでいうところの推敲に相当します。文章は削るほどに洗練されていくのと同様、写真も切り抜くことでその錬度を増していく傾向があるのです。

テキストによる説明の重要さ

写真にスクリプトを与えると、その画像が閲覧者に与える印象が大きく変化します。一種の人格を帯びるといっても良いでしょう。

写真だけでは各々が想像する画像でしかないため、そもそも個別画像の一貫性すら無い状態なのです。でもテキストを添えることで不特定多数に示すメッセージとしての一貫性を保持できるようになります。

加えてテキスト文次第で投稿者の個性も決定づけられていきます。印象が良ければフォロワーも徐々に増えていくことでしょう。プロ並みの写真である必要はないので、テキストで個性を添えましょう

インスタの始め方

アプリ

  • ダウンロード(DL)
  • インストール
  • 初回起動

新規登録

3つの方法(アカウント作成)

  1. Facebook連携
  2. 電話番号
  3. メールアドレス

アカウント情報

氏名(実名)はなくてもいいです。

必要なのは2点

  1. ユーザー名(ニックネーム、HNで可)
  2. パスワード

複数アカウント

可能です。特にペナルティもありません。むしろ複数のテーマによる写真・動画を投稿するならインスタのアカウントは分けたほうが写真のもたらすストーリーにおいて統一性を保ちやすくなります。

テーマを変えて運営できる

これも強みです。得意なジャンルによる投稿と苦手なジャンルによる投稿を並行して運営することができます。

元々インスタはテーマ一貫性のある運営が向いている、とは既にお話しました。強力なアカウント運営者ならその限りではないでしょうが、一般人レベルではテーマ一貫性・統一性を保つにはアカウントを分けるほうが無難なのです。

安心してスタートするために

インスタでログインしないで検索してみよう

実はインスタの投稿を除く(ROM:ロムる)のにインスタアカウントが必須ではありません。又アカウント開設後も、ログインしないでインスタ民の投稿写真や動画を閲覧することができます。

インスタのログインURLでURLの後に著名な(あるいはよくある)アカウント名称を入力してみましょう。ログインなしでインスタ投稿へたどりつけます。

そうしたら検索窓で見たいテーマやカテゴリー名を入力してみましょう。日本語で大丈夫です。ハッシュタグでもOK。ログインすることなくインスタの投稿をチェック可能であることが確かめられます。

カテゴリ的な検索方法

例えば↓。

  • 写真
  • 旅行
  • 料理
  • スポーツ
  • 減量

など。

フォロワーの目安

安心していいですよ。何百人とか何千人・何万人ものフォロワーが集められないとインスタをやる資格がないなんてことは金輪際ありませんので。フォロワー100人前後とか10人前後でもインスタを楽しむ資格が十分にあります。

  • 100人台、でも許される
  • それ以下、でもインスタ映え(のつもりでOK)
  • ほぼゼロでスタートでも、いずれ化ける可能性あり

※検索してインスタをやっている人たちの投稿を見てみれば、実情がわかります。皆がみなリア充貴族でもなければ芸能人でもありません。ほほえましい(失礼)数のフォロワー数でもインスタ映えするし、リア充であるのです。

インスタ初心者の注意すべき点

後悔しないために

  • リアル情報を避けて運営開始
  • 個人情報を含めた画像はそのまま投稿しない方がいい

攻撃の的になりやすい理由

  • 他のSNSとの直(じか)に連携
  • 個人情報開示
  • 自己中
  • 皆がたのしめる写真群という心がけの欠如

インスタ映えするための行動原則

  • テーマの一貫性
  • ためになる、参考になる写真・画像の提供
  • たのしませるコンテンツ=テキストで解説あり
  • 写真撮影のイロハも少し学習しながら運営

最後に言いたい事

インスタやるならリア充を目指そう

新たに行動を開始するにあたっての「心がけ」は結構重要な支柱となります。堂々とリア充を目指しましょう。インスタ投稿もリア充である自信に満ち溢(あふ)れたものにきっとなっていきますよ。

ここでリア充の定義

・他人にちやほやされる、もとい認められる事

・・・少しでも気に留めてもらえる・意識にのぼる事

・会話のきっかけになる

・フォロワーが0で無くなる

・以上の好循環

※本当のリア充(になれるかな)

SNSは変身の可能性あるツール

※写真で変身願望を達成(しうる)のがインスタ

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