格安スマホデビューしたいならおカネで解決するのが早いし合理的だ

スマホデビューはお金で解決、の画像

格安SIMでスマホデビューしたいのにまだMVNOで契約が済んでない
乗り換えるタイミングや始めるきっかけがつかめないなら、いっそお金で解決したほうが早いですよ。

キャリア解約まで2年間待ち続けるくらいなら解約手数料(1万円程度)を払ってしまえば期間に縛られなくなります。MNPが手続きおっくうならMNP転出ではなく解約してしまってMVNOへは新規で契約すれば済む事ですから。その方が早くて合理的にMVNO乗り換えへの決断ができますよ。

初期投資をケチらなければ格安で充実したスマホ環境を構築できる

スマホ契約をして使い始めないことには、スマホを使いこなせる自分にはいつまでたってもなれません。でも初期投資を思い切ることで行動を制約していたタガが外れて可能性が開けます。

迷い続けて動けないというデメリットを打ち壊す

もし本当に格安SIMでのスマホ運用をあなたが真剣に考えているのなら。現在のスマホ(あるいは携帯電話:ガラケー)でのキャリア解約を即断即決するのが思い切りのある行動につながります。

そしてそれはMNP(転出から転入)でなくてもいいのです。電話番号を維持するメリットはそんなに大きなものではなくむしろ過去の生活を引きずる未練につながり兼ねません。どちらにせよMNPは手間暇とお金もかかりますし、メールアドレスや一部のアプリデータはあきらめるほかないのですから。

更に言えば、音声付のSIM(いわゆる音声SIM)契約にこだわる必要は必ずしもありません。今使い古しのスマホを一台持っているのならデータSIMを試してみてMVNOの品質評価してから音声SIMに鞍替えすることだってできるのですから。

以上の方法及び考え方を実践するなら、MNPでのMVNO乗り換えはむしろ縛りが多すぎる方法であるのがおわかりでしょう。柔軟にMVNOへの移転をするには現在の契約による金銭的・期限的・個人情報などもろもろの縛りから自由になることがスタートとなります。

まずどこかのMVNOを使い始めてみる

そしてそのためのスマホを一台用意しましょう。MVNOの(主にネットでの使い心地を)評価するためなら、中古や型落ちで結構です。

データSIMからはじめると良いでしょう。データSIMは期間の縛りがほぼありませんので気にいらなかったら何時でも解約できるというメリットがあります。数社のMVNOを実際に試してみてから気にいった一つのMVNOで音声SIM契約に移るほうがMVNO選びの失敗が少なくなります。

データSIMならMVNO間のフットワークが軽くなる

データSIMなら契約期間に縛られない為、幾つかのMVNOを渡り歩いて使い評価するといった利用が可能です。音声SIMは後からでも契約可能ですからまずはネットの使い心地をデータSIMでいろいろと試してみましょう。

情報を見て聞いて知っているのと実際に自分で使ってみるのとは大きな違いが有ります。いくつかのMVNOを使ってみれば(※音声SIMで使えない事はないですが契約縛りのないデータSIMの方があるかにフットワークが軽い)格安SIMに対する経験値と目利きが格段にあがります。そしてそうした経験と実践は音声SIM契約の成功につながることでしょう。

MVNOで格安スマホデビューすることのメリット

一つのMVNOに定住する決断がある程度固まったなら、格安スマホによる契約も選択支となりえます。確かに今使い続けているスマホがあるのならそれでMVNPもしくはSIMのみの新規契約で同じ機種を使うほうが安く済むのですが。MVNOを何社かデータSIMで使っているといろいろなMVNOでは魅力的なスマホ機種が入手可能であることに気がつきます。MVNO間のフットワークを軽くした結果目が開き、新たなスマホ生活に弾みがつきやすくなるでしょう。

MNP乗り換えにこだわる必要は無い

MNP乗り換えはいろいろとしがらみが多いので移行の決断が遅れがちです。すでに述べたようにMVPにこだわる必要は実は無いことにお気づきでしょう。

解約して新規契約で移ってもいいし、データSIMでお試ししてから乗り換えてもいいのです。いきなりMNPするのは乗り換えるハードルが高いし何ステップもの決断を要求されます。ですから段階的に低いハードル(データSIM)から始める、MVNOを数社試してみるという初期投資・段階を踏んだ導入をおこなうのがはるかに賢く合理的な次善策となります。

旧機種を使い続けることに執着しなくてもいい

今まで使い続けてきたスマホがまだまだ現役で使い続けられる。格安SIMは本来そうした状況で最も格安に使うことができるのは既に理解されていることでしょう。

ただそういった常識にとらわれすぎると、格安SIM・格安スマホの運用方法も画一した狭い利用法に貶(おとし)められがちです。MVNOの安さは何もスマホ月額料金を安くするためのみに活用するといった決まりがあるわけではありません。むしろその浮いた費用をスマホ環境の充実に振り向けることでMVNO活用のメリットがあります。

MVNOで新しい機種を入手すればスマホの世界観が変わる

各社のMVNOではいろいろなスマホのラインナップ・品揃えを用意しています。今までキャリアで進められるままにスマホを決めがちだったのなら、一度自分の目でいくつかのスマホ機種を検討してみると良いでしょう。新しい機種を知ればスマホに抱いていた世界観が一変するかもしれませんよ。

最近では自撮りやSNS利用、旅行でのカメラ利用などに最適化されたスマホがいろいろと出ています。価格帯はさまざまで低価格帯から高額機種までありますが、用途にあった洗練された使い方を期待させてくれます。

セキュリティやパスワード管理が苦手なら生体認証機能のスマホを利用することをおススメします。IDとパスワード、メールアドレス、アプリ用のユーザー情報などスマホでは個人情報の管理をないがしろにできません。手動でできる人は問題が少ないのですがそれをスマホ機能に丸投げできれば個人情報管理によるストレスを減らすことができます。

格安スマホの運用環境に賢く投資するのが良い理由

格安SIM/スマホで浮いた費用をネット環境やコンテンツ利用環境へ投資することができれば、キャリアの頃よりスマホ生活をはるかに充実させることが可能になります。実際キャリアスマホで通信量を(ひいては追加料金を)気にしながらびくびくしてこじんまり使っていてもスマホ本来の持つメリットを生かしきれなかったのではないでしょうか?

格安SIM・格安MVNOに乗り換えることでスマホの月額料金は抑えることができます。でもそれだけではスマホ環境を充実させるまでには至りません。それならそれでもいいのでしょうが、せっかくMVNOでのスマホで利用するなら浮いた費用をスマホ運用環境に投資するほうがはるかに賢い利用法であると提案しておきます。

スマホを快適に使うためのWi-Fi環境

格安SIM/スマホでのMVNO運用に成功している人は自宅や外出先でのWi-Fi環境を充実させてりる人がほとんどです。つまり自宅の固定回線(光回線やCATVなど)、就業/就学場所でのWi-Fi環境を確保しています。また移動中のWi-Fiは公衆無線LANまたは自前のモバイルルーターを効率的に使っている人が多いのです。

大手キャリアであろうと格安MVNOであろうと、スマホ契約だけではネット通信手段が貧弱になりがちです。特に動画とか大量のデータ送受信をスマホのネット容量だけでまかなうことは困難です。SNSなどは利用フリーなプランがいろいろ出ていますが、実質使い放題の固定回線(によるWi-Fi)にははるかに及びません。

スマホのコンテンツを充実させるための定額使い放題プラン

ネットの通信量を満足に確保するには既にみたように固定回線を一つ確保しておくことが重要となります。利用フリーのプランは外出先では重宝するかもしれませんが総じて低速気味ですので満足に使えるかどうかというと不安もあります。その点、大容量モバイルルーターや固定回線は持っていたほうが断然有利なのです。

でも通信回線を確保しただけではスマホ利用を満足させられるかというと一つ足りない点があります。それはコンテンツ視聴の自由度があるかどうか、という点です。

つまり電子書籍や動画、音楽、ゲームなどの各種コンテンツへ自由にアクセスできるとスマホ活用の幅がはるかに広がることでしょう。

結論:スマホを使いこなすには使い倒す環境構築が肝

無料コンテンツへのWEBアクセスは通信容量に余裕があればいくらでもできますが、閉じられたコンテンツへのアクセスはそのままでは不可能です。そうなると一つ一つ有料コンテンツを購入という形になりますがそれでは支出がかさみます。

ですから定額コンテンツのサービス(低料金のものがいろいろある)を契約しておくほうが結果的に安上がりでなおかつ豊富なコンテンツを視聴できることになります。スマホ活用の幅がグンと広がる事で日常生活においてもメリットは絶大なのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA